社員インタビューInterview

鮮魚部 / 鮮魚バイヤー/松本 純一

2002年9月中途入社

松本 純一

鮮魚部 / 鮮魚バイヤー

いつも同じじゃないから、飽きずに楽しくできる仕事です。

いつも同じじゃないから、飽きずに楽しくできる仕事です。

当社に入社したきっかけは、先に当社に入社していた前職の同僚から紹介されたことです。
面接のとき、当社に「売ろう」という意識があったところに惹かれ、入社を決めました。

まずは、鮮魚部門の主任として入社。数年後には、バイヤーになることができました。

日々相場や値段が違ったり、四季や旬もあったりするので、仕事の内容がいつも同じじゃないところが楽しいですね。

覚えることはたくさんありますが、知識はやっているうちについてきます。

飽きずに楽しくできる仕事です。

中央卸売市場で魚を目利き!やりがいのある仕事です。

鮮魚バイヤーの仕事は、朝早くからはじまります。
茨木市にある中央卸売市場に行き、その日に上がった魚の目利きをします。

セリに直接出ることはなく、セリで商品を競り落とした仲買(なかがい)さんと呼ばれる人から魚を購入するのですが、値引き交渉はなかなか大変ですね。

1時間くらいで仕入れを終え、仕入れた魚を持り帰り、調理・加工し、販売します。

私は鮮魚部門の責任者もしていますので、各店の売り上げや利益の管理、売場の管理なども行っています。

鮮魚部門のメンバーは、正社員4名、パートさん6名の計10名。
40代前半から70代までの男性ばかりで、仕事中はみんな真剣に黙々と仕事をしています。
仕事が終わると、和やかな雰囲気で、わいわい話のできる職場です。
大切なのは経験を積むこと。ずっと勉強し続けています。

大切なのは経験を積むこと。ずっと勉強し続けています。

1年に1度、中央卸売市場で市場祭りがあるんです。以前、1m80cm位の大きなサメが展示されていたので、翌日店に持って帰ったことがありました。

そのサメを店の売場に展示したところ、会員様はみなさんビックリされていました!
店に出入りしていた業者の若い男性担当者さんも「なにこれー!」と驚いて腰を抜かしていたことが、すごく印象に残っています。

この仕事をしていると、魚をさばけるようになります。「すごい!」と言われることもあり、やりがいを感じますよ。

仕事をしていてうれしいときは、良い魚を安く仕入れることができ、思惑通りにそれが売れたときですね。

目利きができるようになるのも、楽しいです。目利きは、早ければ2年位でできるようになりますが、見て、良いと思って仕入れた魚でも、実際にさばいてみることが大切です。

さばくと、いい・悪いがより分かりますし、それを繰り返すことで、そのうち見た目だけでもある程度目利きができるようになってきます。

大切なのは”経験”ですね。ずっと勉強ですし、終わりのない仕事です。

「かぶとむし」や「クリオネ」を販売したことも...自由にやらせてもらえる会社です。

当社の魅力は、ある程度やりたいように自由にやらせてもらえるところだと思います。

仕入れに関しても、買いたいものを買うことができますし、売りたいものを販売することができます。

今まで販売した鮮魚とは関係のないものといえば、「かぶとむし」や「クリオネ」です。
ちなみに、クリオネは意外に売れました(笑)。

当社は、従業員同士も仲の良い、色んな意味で働きやすい会社だと思います。

今後は、人材をもっと増やしてほしいですね。
ベテランの方が多い鮮魚部門に関しては、即戦力の人はもちろん、未経験の方でも大丈夫ですので若い方にも入社していただきたいです。
会員様の「美味しかったわ」のひと言がうれしい、やりがいのある仕事です!

会員様の「美味しかったわ」のひと言がうれしい、やりがいのある仕事です!

この仕事に向いているのは、魚を好きになれる方だと思います。

また、冷たい水を触りながら作業したり、冷凍庫や冷蔵庫に入って仕事をすることもあるので、寒さに強いことも大切です。

あとは、人の話を素直に聞ける方や、接客業でもあるため、従業員だけではなく、会員様ともうまくコミュニケーションの取れる方に来ていただきたいですね。

オススメの魚を聞かれてお教えし、会員様がそれを購入された次の日に「昨日のあれ、美味しかったわ!」と言っていただけるとうれしいですよ。オススメして良かったなと思います。

包丁を触ったことのない方でも、やる気があれば大丈夫です。

楽しくてやりがいのある仕事なので、一緒にがんばりましょう!

ご応募をお待ちしています。

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